今回は、私が新入社員からのMR4年間で、上司や先輩に頂いた本を紹介したいと思う。
私は学生の頃、あまり読書をする方ではなかった。
別に意識高い系というわけではないが、社会人になってから読書をするようになった。
きっかけは1年目に先輩から本をもらったことだろう。
今回はそのきっかけになった本も含めて紹介していこう。
入社3年目までに勝負がつく77の法則
(読みすぎてカバーがボロボロになって捨ててしまった)
この本は私が入社1年目、配属されてすぐに先輩に頂いた本だ。
先輩は40代の中途採用のエリート。
私がこれを読んだ最初の感想は、こうだ。
なんか意識高いなぁ・・・
この本の考え方古いな・・・
入社3年目、いわゆる若手や新人と言われる年代で何をすべきなのか、この本には書かれている。
「自分のやり方でやっていく!」といった謎の自信に満ち溢れていたこの頃の私だが、
何度か読み返していくうちに、本の書いていることが正しいことに気付く。
少なからずこの本のおかげで、今の自分があるといっても過言ではない。
若手だけでなくても、中堅・ベテランの方でも初心を思い出すという意味でもオススメの一冊だ。
(ちなみにこの本をくれたベテラン先輩は今でも読み返しているらしい)
生き方
頂いた本で最も印象に残っているのが、この本だろう。
留学へ行くための本社プレゼンで合格した時に上司から頂いた本だ。
ネタバレになるが、この本をひとことでまとめると以下の方程式だ。
「人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力」
能力が低くても熱意を持って仕事に取り組むことで、より大きな量の仕事を成し遂げられる。
また考え方がポジティブかネガティブかでも結果は変わってくる。
ポンコツで能力の低い自分がなぜ仕事で結果を出せたのか、この式によって少し励まされた様にも感じた。
全国のポンコツにおすすめしたい一冊であると同時に、今後の生き方で悩んでいる人にもおすすめだ。
ポンコツでもやる気とポジティブで仕事の結果は変わるんだぜ
武士道
これは留学で日本を離れるということで先輩に頂いた一冊だ。
タイトル通り、「武士道」について書かれた本である。
武士道とは何を学び、どう己を磨くのか。
「義」
「仁」
などの漢字に関する解説もあり非常に興味深い内容だ。
しかし、読んだ感想はこうだ。
難しすぎて意味がわからん。
ただでさえ難しい内容であるのに加え、使われている言葉や文章の書き方が非常に読みにくい。
おそらく私がまだ未熟なだけだろう。
先輩からも
目次見て興味ある部分だけ読む感じでいいと思うよ
とのこと。
この本を読めるようになれば、それは成長できた証なのかもしれない。。。
ぜひ一度読んでみて意味がわかるか挑戦してみてほしい一冊だ。
まとめ
今回は、私がMRの4年間で先輩や上司から頂いた本3冊を紹介した。
読書離れが叫ばれている昨今、こういった読書のきっかけを与えていただいたことに感謝したい。
それと同時に、この記事が誰かの読書のきっかけになれば幸いだ。
活字を読むことはリラックス効果や集中力の向上など、多くのメリットもあるとされている。
スマホを置いて30分読書を習慣にしてみるのも良いだろう。
私自身、最近はスマホ依存症になっているので今一度読書の習慣を身につけたいと思う。
それではまた。
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