今回は、私が現在行っている「部分矯正」について、書いていきたいと思う。
「歯科矯正」というと、多くの方は歯全体に器具を装着する「全体矯正」をイメージするだろう。
おそらく全体矯正の方が一般的であり、私のような部分矯正は少数派だろう。
今回は、その部分矯正について、
部分矯正で効果あるの?
どういう人が対象になるの?
何軒くらい相談すればいいの?
といったよく聞かれる質問について回答していきたいと思う。
本当に部分矯正で効果あるの?
本当に部分矯正で効果あるの?
結論、歯はしっかり動いている
Before
After
部分矯正だからいって、有効性が低いなどそういったことはないだろう。
動かす歯の範囲の問題なので、部分矯正だからといって心配はない。
どういう人が対象になるの?
どういう人が対象になるの?
結論、歯の状況次第と矯正したい範囲だ。
私の場合、前歯だけを矯正したかったのと、その他の歯の状況が良かったので部分矯正を選ぶことができた。
奥歯も矯正した方がいいという場合は、全体矯正になることもあるようなので、一概には言えないだろう。
最終的には歯科医の判断になるので、相談してみなければわからないと思われる。
何軒くらいに相談すればいいの?
何軒くらい相談すればいいの?
結論、私は5軒くらい相談した。
絶対にやってはいけないのが、1軒だけに相談して判断してしまうことだろう。
歯医者によって、言ってくることはバラバラだ。
MRをやっているからこそ理解できることかもしれないが、ドクターそれぞれが自分の治療方針を持っている。
そのため、自分にあったドクターを探すことが重要だろう。
以下のように歯医者によって返ってきた答えはバラバラだ。
歯医者A「矯正は基本的に全体矯正じゃないとダメですね」
歯医者B「奥歯の状況はいいので部分矯正でも対応できますね」
歯医者C「この歯並びなら矯正するほどでもないですよ」
実際に会って話してみた印象、口コミ、治療歴、費用など、総合的にみて自分の納得のいく歯医者を選択するのがいいだろう。
まとめ
今回は、部分矯正についてよく聞かれる質問について書いてみた。
あくまでこれは私の場合なので、一概には言えない。
ただ、矯正はやって良かったという意見がほとんどだ。
やる場合には自分の納得のできる形でやっていただきたい。
後悔のないようにたくさん相談してみるといいだろう。
それではまた。
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