今回は歯科矯正中によくされる質問、カレーについて書いていこうと思う。
矯正中にカレーライスを食べられないと聞いたことがあるけど、実際どうなの??
カレーライスを食べると矯正に色がついちゃうって本当??
実際に医者芸人のしゅんしゅんクリニックPのYoutubeで、カレーライスの話をしていたのを拝見した。
そこで、実際に歯科矯正中にカレーライスを食べてみた。
色はつくのか、歯磨きすれば色は取れるのか、見ていきたいと思う。
食べる前の歯科矯正の色
まずは、カレーライスを食べる前の矯正の色だ。
この写真はワイヤーは新品の状態だ。
白のワイヤーで、特に目立った汚れは見られない。
この状態でカレーを食べる。
カレーを食べる。
今回私が食べたカレーはこれだ。
「珊瑚礁 湘南ドライカレー」
価格は約300円と少し高価だが、非常に美味しいドライカレーだ。
食べた後の歯科矯正の色
それでは、本当に色が変わったのか見ていきたい。
こちらがカレーを食べた後のワイヤーの色だ。
黄色!!!
ワイヤーの部分が黄色く染まった。
ターメリックというスパイスが色の原因らしい。
しかし、よく見ると黄色く染まったのは前歯部分のワイヤーだけだ。
前歯部分にはワイヤーの上に透明のゴムのようなものを被せているので、それに色が付着したと考えられる。
どうやら矯正全体に色がつくというわけではなさそうだ。
歯磨きをしたら汚れは取れるのか?
歯磨きしたら汚れは取れる?
残念ながら取れない
これは、残念ながら諦めるしかなさそうだ。。。
ただ、個人的にはマスクをしていれば見られることは少ないし、
食べている時は、食べ物が矯正や歯に挟まるのでそっちの方が気になる。
なので、カレーによる黄ばみは、正直気にするほどのことではない
また、月に1回ワイヤーを交換するので、そこでまた綺麗なワイヤーになる。
カレーを我慢することはしなくていい!という結論に至った。
まとめ
今回は、歯科矯正とカレーについて書いてみた。
確かに矯正器具に色は付着するが、それ以外に悩みはたくさんあるので、そこまで気にすることはないだろう。
ただでさえ食事がしにくい歯科矯正、食べやすいカレーライスくらい我慢しなくていいだろう。
それではまた。
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