こんにちは、NAOでございます。
さて今回は、前回の続きリヒテンシュタインの首都ファドゥーツでの観光についてご紹介いたします。
首都ファドゥーツに到着
スイスのチューリッヒより2時間ほどで隣国のリヒテンシュタインまでやってまいりました。
まず最初に、天気予報では雨だったのになんですかこの青空はと。

晴れ男を発揮していきます。
まず向かったのは観光案内所でございます。
こちらに行くと、パスポートにリヒテンシュタインの記念スタンプを押してもらえます。

旅マニアにとっては最高に嬉しいサービスかと思います。
パスポートに記念に押してもらえるハンコは世界でも多くはないので、このスタンプを持っているというのは自慢になるのではないでしょうか。
ちなみに同じくヨーロッパのルクセンブルクという国でも記念スタンプがあるのですが、そこはパスポートに押してもらえません。
ファドゥーツを歩いていると個性的なオブジェがいくつかございます。


比較的映えます。
夏は湿気も高くないので、非常に気持ちが良いです。

アイスも美味しいです。
さて、リヒテンシュタインで最も有名な観光場所はファドゥーツ城という場所です。
リヒテンシュタインは公国ですので、この城は公の官邸でございます。
丘の上に立ち、12世紀頃に建てられたとされております。

下から眺めることができます。
ドラクエ好きにはたまらないです。
見ての通り、ファドゥーツ城に行くまでには岡を登らねばなりません。
案内に従って岡を登ると、城が見えてまいりました。

アルプスのハイジを思わせるような緑に囲まれた道が続きます。

歩いていると、前の方から何か鈴のような音が。
その音が徐々に近づいてきた思うと、、、牛の大群が山からおりてきました。



(動画のためスクリーンショット)
後日調べたのですが、これは夏の間に避暑のため山で過ごした牛たちが麓へ戻ってくる「アルプアプツーク」という行事らしいです。
アルプスならではの行事らしく、これを偶然見れたのは大変ラッキーでございます。

100頭ほどが山を下り、もちろん降った後の道は、、、

うんこだらけでございます。
ここでまず1回目のうんこを踏みました。
後日のブログでも書きますが、市街地を離れると道の至るところにうんこが転がってます。
おそらく牛のうんこではあると思いますが、現地の人はそれが普通なのでしょう。
うんこの話はさておき、ファドゥーツ城に到着です。

中には入れませんでしたが、外観からでも歴史を感じます。
そしてファドゥーツ城近くの展望台からは、市街地を一望できます。

山を登った疲れも吹っ飛びます。
そして市街地の小ささに驚きます。
まとめ
さて、本日は、ファドゥーツ城についてご紹介いたしました。
次回は、スイスとリヒテンシュタインの国境でもあります、「ライン川」についてご紹介いたします。
またしてもうんこを踏みます。
それでは。
以上。
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