廃墟を後にし、ユジノサハリンスクへ戻ってきた。
ここからはユジノサハリンスクの観光をしていこうと思う。
教会、博物館、公園など意外にも観光スポットは多い。
ロシアの教会
ロシアの教会といえば玉ねぎのような特徴的な建造構築が有名だが、
正面の外見は至って普通の教会だ。
中は数人の信者が祈りを捧げており、ドラクエの情景とほぼ同じだ。
キリスト教ではないが、個人的に教会がとても好きで旅行時はほぼ必ず訪れる。
教会へ来るとドラクエ同様、ここまでの冒険をセーブした気分になるからだ。
サハリン州立 郷土史博物館
次に来たのはサハリン州立 郷土史博物館。
日本の建造物のような外見。
ここは大日本帝国時代の歴史が残されている博物館だ。
日本を感じさせる展示物が多くあった。
ロシア語で書かれており全く読めない。
英語すら書いてくれないあたりがロシアらしい。
郷土史ということもあり、サハリン生息の動物の標本やロシアに関する展示物も多くあった。
ユリガガーリン文化レジャー都市公園
博物館の後は公園へ。
「Park」と書いているらしい。
レジャー都市公園ということもあり、遊園地のような施設や運動場などがあった。
※写真撮ってなさすぎ
歩いていると日本の文字が。
王子ヶ池。
急に線路と駅が出てきた。
調べてみると、これは子供の学習用のために使われているらしく、電車の運転体験とかもできるらしい。
広々とした公園にたくさんのものがあった。
ハンバーガーショップ「Bubo!!」
ユジノサハリンスク駅にあるハンバーガーショップが賑わっていると聞き、行ってみることにした。
店の名前はBubo!!
到着するとこの様だ。
客は自分含めて２組。
ちなみに店員は英語が全く通じない。
メニューの写真撮って指差してなんとか注文。
なぜかこの１枚しか撮っていない。
つまり味はそこまで美味しくなかったということだ。
セットメニューで340ルーブル、日本円で約500円だ。
そこまで高くはない。
まとめ
とにかくユジノサハリンスクは道が広い。
万歩計を見ると35000歩を超えていた。
しかし、田舎な割には観光スポットが数多くあり、一人でも十分楽しむことができた。
また日本とは違う海外の雰囲気を味わうことができるのもサハリンならではだろう。
写真を全然撮っていないのが後悔だが、それだけ楽しかったということであろう。
それではまた。
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