サハリンは北海道とほぼ経度は変わらないにもかかわらず、時差が2時間ある。
なので夜9時でもこの明るさである。
いくら日本の夏至でもここまで明るくはないので非常に違和感。
さて日本へ帰るわけだが、まずは空港へ向かわねばならない。
ユジノサハリンスクからホムトヴォ空港までは約10キロ。
たまに歩いて向かう人もいるらしいが、朝早い便であったためバスを利用。
しかしバス停の時刻表はロシア語のみ。覚悟の上である。
事前に写真を撮って宿のWi-Fiで翻訳しておいたので、63番がエアポート行きということはわかった。
無事に空港へついたものの、ここからが問題である。
国際線のカウンターが見つからない。
モスクワ行きなどのロシア国内線の搭乗手続き案内はあるものの、新千歳空港行きがない。。
空港の人に国際線を尋ねると案内されたのがここだ。
ちっさ、わら
何とか搭乗手続きを済ませ搭乗する事ができた。
1時間半の飛行を経てあっという間に帰国。
あっけない。
日本から最も近い海外であり、元々は日本であった地域なのに、アジアらしさがあまり見られない不思議な雰囲気がサハリンにはあった。
航空券は時期にもよるが、およそ往復6〜7万円くらいだろうか。
観光地らしさが少なく海外のローカルな雰囲気を味いたいのであれば強くおすすめしいたい。
冬はマイナス30度にもなるので、その時期に行くのも面白そう。
最後にひとこと。
「ロシア美女最高」
以上。
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