こんにちは。
本日は今年の2月にオランダへ行った際のお話について書きます。
新型コロナウイルス自粛ギリギリ前の2月、有休をとってオランダ・ベルギー・ルクセンブルク・フィンランド・エストニアへ旅してまいりました。
オランダだけ会社の同期と現地で待ち合わせ、他は一人旅でございました。
オランダへ行った目的、それは簡単にいえば性とマリファナでございます。
ご存知の通りオランダは売春が合法でございますし、マリファナも合法でございます。
そんな日本では合法でない二つがアムステルダムの街中では普通に見られるという事で、是非、この元気な若いうちに行こうというわけでございます。
セックスミュージアム
日本からアブダビで乗り換え約20時間かけオランダへ到着。
残念ながら天気は曇りですが、運河と自転車のこのアムステルダムの景色は素晴らしい。
アムステルダムの観光スポットの一つでもあるのがこちら。
「セックスミュージアム」でございます。
名前の通り、性に関する博物館でございまして、中には様々な展示物がございます。
ほんの少しだけご紹介しますが、閲覧注意でございます。
なんですかこれはと。
この上に何を置けばよろしいのでしょうか。
なんですかこのケーキはと。
誕生日にこれを出されたらもうどんな気持ちになるでしょう。
他にも売春が合法なだけあり、売春の歴史に関する資料や、凡人には理解できないような作品が多くございました。
日本では味わえないような刺激がございますので、死ぬまでに行ってみるのも面白いかと思います。
入場料はおよそ5ユーロ、日本円で700円くらいでしょうか。
アムステルダム中央駅からまっすぐ5分ほど歩いた場所にございます。
レッドライト地区(飾り窓)
レッドライト地区をご存知でしょうか。
アムステルダムで有名な「飾り窓」とも呼ばれる売春地区でございます。
先程のセックスミュージアムの近くではございますが、もうアムステルダム中央駅の目の前です。
こんな場所に売春地区があっていいのか、と思うでしょうが、これが普通なんですねぇ。
ちなみにハートのマークは宿泊したドミトリーなのですが、治安は悪かったです。
今度詳しく書きますが、iPadを盗まれかけました。
カメラでの撮影はマナー違反となりますので、飾り窓の手前で撮った動画をスクショいたしました。
赤いランプのついているところが「飾り窓」でございます。
正直この辺りの地区は、マリファナの甘い香りがぷんぷんします。
まさに異世界の空気感でございます。
飾り窓の中では女性が手招きをしており、こちらを誘惑しております。
正直、綺麗な方もいますがそうでない方も意外に多いです。(これは個人の好みの問題なので一概にはいえませんが)
そしてまた衝撃的なのが、このレッドライト地区では女性が普通に歩いているという事です。
これが日常茶飯事なので何も違和感はないのでしょう、、
そしてお土産屋も普通にあり、こんなものが売られております。
まるで水風船のようだな、君たち。
私は飾り窓の中には入っておりませんが、見ている限り多くの人は入室前に値段交渉をしている様子でございました。
英語は通じるようですが、専門的な単語は勉強する必要があるでしょう。。
セックスを見ながら酒を飲むバー
レッドライト地区の異世界な空気感を味わった後、さらなる異世界を味わうために、あるバーへ行ってまいりました。
それが「Casa Rosso」でございます。
レッドライト地区に位置しております。
店の外観くらい写真に撮れば良かったのですが、この頃ブログを書くなんて思ってなかったもので。
このバーのチケットは以下の2種類です。
・入場料金のみチケット:45ユーロ
・入場料金+ドリンク2杯:55ユーロ
私はドリンク付きの方で入場いたしました。
中にはいると小さな劇場のような空間が広がっております。
※イメージ
そしてステージの上では回転する丸ステージに男女が2人乗っており、ガチでセックスしています。
もちろん撮影は禁止です。
スマホをいじるだけでも怒られるので基本的にセックスを見るしかありません。
ビールを片手に見ているわけですが、なんだこの感情はと。
興奮するわけでもなく、酒が美味くなるわけでもなく、ただただフワフワとしてような感情であった記憶があります。
そしてまた驚きであったのが、カップルでこのバーに来ている人が多かったという事です。
中には「ヒューヒュー」と歓声をあげる人もいて、まさに異空間でございました。
公演は1回15〜20分程度で、その都度人が変わっていきます。
営業時間中はずっと滞在できますが、私は1時間ほどで退出いたしました。
性の街 オランダ
ここまでアムステルダムの性産業に関してご紹介いたしました。
非常に刺激的なものばかりで、日本では味わえないようなものばかりでございます。
異空間を味わいたいという方は、非常にお勧めな街でございます。。
次回はマリファナについて書いていきたいと思います。
それでは。
以上。
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