こんにちは。
前回に引き続き、スイス・リヒテンシュタインの旅について書いてまいります。
私はイギリスの留学中に2泊3日の一人旅で行ったのですが、学生でお金がございませんでしたので、空港で宿泊するという貧乏旅をしておりました。
スイスの空港でエジプト人のゲイにトイレへ連れて行かれそうになったり、リヒテンシュタインで牛のうんこを踏んだり、色々とありました。
このブログによってリヒテンシュタインでうんこを踏む人が一人でも予防できたら幸いです。
スイス チューリッヒ空港へ
2泊3日の旅とはいえ、留学中休みは土日しかなかったので、金曜日の授業終わりに空港へ向かい夜のフライトでスイスへ向かいました。
ロンドンのヒースロー空港を夜の8時頃出発し、チューリッヒ空港についたのは夜の11時頃でした。
ちなみに学生なのであまりカードは使いたくなかったため、現金100スイスフラン(約12000円)だけ握りしめて行きました。
機内では軽食でサンドイッチが出ました。
チョコも頂きました。
スイスって名前だけでも可愛いですし、赤と白の国旗も可愛いと思います。
私だけでしょうか。
さて、チューリッヒ空港へ到着し、入国審査です。
(ちなみにイギリスはシェンゲン協定に入っていないのでヨーロッパからの入国ですが審査があります)
何日間いるか、入国目的等、簡単に質問されました。
宿も予約していないので適当にごまかした覚えがあります。。
無事、入国し空港で寝床を探します。
夜の空港は人も少なく店もほとんどやっていないので閑散としています。
ですけど空港って昼でも夜でも本当にワクワクしますね。
空港を歩き回り、寝床を決めました。
クッション性があるベンチなのでかなり当たりです。
ベッドからの景色はこんな感じです。
空港のBGMでマイケルジャクソンのスリラーが流れてました。怖かったです。
夜が明けるまでここで寝ました。(夜12時頃就寝)
ちなみにチューリッヒ空港にはWifiはありますが、時間制限があるので時間がすぎてしまうと使えなくなります。
一般的な空港みたいに使い放題ではないので気をつけたほうがよさそうですね。
チューリッヒ市街地へ
夜が明けてきたので、市街地へ向かいます。
市街地までの電車の切符は券売機で簡単に買うことができます。
「Zürich HB(チューリッヒ中央駅)」・「One Way(片道)」だけ抑えればなんとかなります。
価格は6.8スイスフラン(およそ800円)、空港から市街地へは15分ほどで到着します。
切符を買っていると隣から韓国語で話しかけられました。
ふと見るとアジア人のおじさん。
僕をみて韓国人と思ったらしく、話しかけたらしいです。
大学で韓国語をとっていて少し話せたので、市街地まで一緒に行くことになりました。
チューリッヒ中央駅へ着きましたがまだ朝日は昇っておりません。
朝日を見るのに良い場所はないかと探しておりますと、「リンデンホフの丘」という場所を見つけました。
市街地を見下ろすことができる高台で、東を向いておりますので朝日を見ることができます。
しかしながらリンデンホフの丘まではかなりの傾斜な坂道を登らねばなりません。
しかし朝の澄んだ空気の中、きれいな街並みを歩くのは非常に気持ちがいい。
歩いているとスイスの民族衣装の店を発見いたしました。
この民族衣装、めちゃくちゃ可愛いくないですか。
個人的に世界で一番可愛い衣装です。
そしてリンボンテフの丘に到着いたしました。
丘の上は公園のような広場になっております。
そして丘の上から下を見下ろすと、
少し曇ってしまいましたが、リマト川を挟んでチューリッヒの街並みを見ることができます。
映えを意識するとこうです。
朝日が昇ってきました。
スーパーで買った朝ごはんを食べながら、、
朝のリンデンホフの丘を堪能し、市街地のお店も開き始めました。
おしゃれで可愛いお店がたくさんで歩いているだけで楽しいです。
外でマーケットもやっております。
午前中は市街地を散策しまくり、昼の電車でリヒテンシュタインへ向かいます。
チューリッヒ中央駅に戻ってまいりました。
さて、次回は、チューリッヒ中央駅からリヒテンシュタインの首都ファドゥーツまでの電車旅をご紹介いたします。
以上。
コメント