前回に引き続き、スイスとリヒテンシュタインの旅について書いてまいります。
今回は、二国の国境となっておりますライン川のお話でございます。
国境「ライン川」へ行く
日本は島国でございますので、私たちは頻繁に国境を意識しませんが、ヨーロッパや南米は河川や山脈、緯度経度などが国境となっていることも少なくございません。
例)ラプラタ川→アルゼンチン・ウルグアイの国境
アマゾン川→ブラジル・ペルー・コロンビアの国境
ピレネー山脈→フランス・スペインの国境
高校時代地理が大好きでしたので、地図帳をよく見ておりました。(隠キャ)
今回ご紹介するライン川も、スイスとリヒテンシュタインの国境となっております。
そしてファドゥーツから徒歩で行ける旧ライン橋という橋にいってまいりました。
リヒテンシュタインの首都ファドゥーツからは徒歩で15分程。
ヨーロッパの田舎な街並みを歩いていきます。
後ろを振り返れば先程までいたファドゥーツ城が見えます。
歩いているとこんなものを発見いたしました。
かぼちゃでしょうか。
かぼちゃでした。
にしてもでこうございます。
日本でもたまに見かける野菜の無人販売でございます。
おそらく左の大きいものが30スイスフランなので3500円くらいでしょうか。
どうやって持って帰りますねん。
かぼちゃを後にし、橋へ向かいます。
到着いたしました。
「旧ライン橋」
木製の歴史を感じる造りでございます。
周りにはなにもございません。
対岸はスイス。
日本では味わえない国境に興奮いたします。
せっかくなので川の近くまで行ってみました。
思った以上に川の流れが早く、少し恐怖を感じました。
適度な距離感ですと水の流れる音と大自然の最高に綺麗な空気で心が洗われます。
橋へ戻り、中へ入ってみると。。
画質が悪く申し訳ございません。
お気づきの方もいるかもしれませんが、そうなんですねー、ここにもうんこがあるんですねー
ということは、この橋、牛も通るのかと。
牛が通るのか真実は分かりませんが、200メートルほどの橋の至る所にうんこが結構落ちてます。
そして真ん中くらいまで行きますと、国境の看板がございます。
地理好きにはこういった看板たまらないです。
国境を堪能したので、ファドゥーツ へ戻ります。
ありがとう、旧ライン橋。
次回は、リヒテンシュタインからスイスへ戻ります。
夜のスイスの夜景は素晴らしかったです。
ファドゥーツ までの帰り道、またしても、うんこ。
踏んじゃった。
以上。
コメント