今回は、最近人気が急上昇中のキックボードブランド「FRENZY」について書いていきたいと思う。
FRENZYの中でも２トップとも言えるモデル、「FR205DB PLUS」と「FR205PP MILITARY」。
どちらも購入し約半年でメルカリ行きとなった私の経験談も踏まえて、参考にしていただけると幸いだ。
FRENZY キックボードとは？？
まず、FRENZY キックボードについて簡単に紹介しよう。
FRENZYとは、イギリスの会社「Stateside Skates」が製造しているキックボードのブランドだ。
キックボード以外にもスケートボードやローラースケートなど、
スクーター系の商品を取り扱っており、業界トップのスクーターブランドを所有しているらしい。
その中で最も有名と言っても過言でないのが、キックボードのFRENZYだ。
日本ではキックボードというと子供が乗るおもちゃのイメージが強いが、
欧米では移動手段の一つとして大人も乗るのが日常だ。
またアメリカなどでは、広いキャンパスを移動する手段として大学生もよく使用しているらしい。
日本でも近年キックボードは広まりつつあり、東京では乗り捨てのキックボード貸し出しサービスも展開されている。
FRENZYキックボード購入モデル
私が購入したのは、ウレタンタイヤの「FR205DB PLUS」と、エアタイヤの「FR205PP MILITARY」の２つだ。
それぞれ、よかったところ、悪かったところを紹介していこう。
①ウレタンタイヤ「FR205DB PLUS」
まずはこちら。
ウレタンタイヤが特徴のモデルだ。
よかったところ
- 見た目がスタイリッシュでオシャレ
- もう一つのモデルに比べてスピードが出しやすい
- ハンドルブレーキがある
- タイヤパンクの心配がない
悪かったところ
- 道路によっては滑走音がかなりうるさい
- 折り畳めるが、ハンドルブレーキのワイヤーが邪魔
- 自立するとされているが、実際はなかなか難しい
感想
最初に購入したキックボードのがこのモデルだ。
何より一番気になるのは滑走音。
綺麗に塗装された道であれば音を立てずに走れるが、
少しでも凸凹な道であればショッピングカートを道路で押すようなうるさい音がする。
滑走音がうるさすぎて購入から約半年でメルカリ行きとなった。
②エアタイヤ「FR205PP MILITARY」
続いてはエアタイヤのモデルだ。
先程のモデルをメルカリで売却して、こちらのモデルを購入した。
よかったところ
- 滑走音がかなり静か
- ハンドルブレーキがないため折りたたみやすい
- 小さな段差も問題なし
悪かったところ
- 必ずパンクする
- 替えのタイヤがなかなか入手できない
- 先程のモデルに比べてスピードは出にくい
感想
先程のモデルの一番の課題であった滑走音については問題なし。
しかし今度はパンクで悩まされた。
買って半年でパンクし、タイヤを交換しようとしてもなかなかネットで見つからない。
自転車よりもタイヤが小さいためパンクの頻度も高く、メンテナンスがかなり面倒だ。
乗り心地は抜群だが、パンク問題だけはどうしようもない。
FRENZY キックボード買うべきか？
どちらも一長一短といったところだが、FRENZYキックボードは買いなのか？
俺はいらない
２つのモデルを試してみたが、正直デメリットの方が大きかった。
折り畳んで電車内に持ち込めるのはいいが、電車内でかなり注目浴びる上に、満員電車なんかは地獄だ。
キックボードが適している人は？
キャンパスが広い大学生
一つ目は、大学生だ。
日本の大学のキャンパスはあまり広くないが、地方の大学ですと広大な敷地の大学もあるだろう。
そういった大学では教室を移動する時なんかに役に立つかもしれないだろう。
学生の間で有名もなれるだろう。
満員電車が少ないサラリーマン
二つ目は、電車通勤のサラリーマンだ。（駅まで少し距離のある方）
都心部だと満員電車も多いが、地方都市なんかは適しているかもしれないだろう。
キックボードを持って乗っても邪魔にならない程度の都市にはおすすめできるかもしれない。
人気者になりたい人
最後は、人気者になりたい人だ。
大人でキックボードを持っている人は、まだ日本では多くない。
個人的にこのFRENZYに関しては、オシャレの道具の一つだと思っている。
オシャレを第一目的に街を歩くのも悪くはないだろう。邪魔だろうけど。
まとめ
今回は、FRENZYキックボードについて書いてみた。
購入を考えている方の参考になれば幸いだ。
それではまた。
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