・社会人5年目 (26歳)
・製薬会社営業職 MR
・スパルタンレース(年代別準優勝) 
・元キャバクラボーイ
・2023年6月〜カナダ留学・インターン🇨🇦

コロナをきっかけに留学を決意。上司に退職を伝えたところ自己研鑽休職制度を勧められ、2度の本社プレゼンを踏まえ権利獲得。MRを休職してカナダでの留学・インターンに挑戦する。

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【スパルタンレースin茨城】ボランティアの1日

スパルタンレース
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今回は、先日行われたスパルタンレース茨城ボランティアの参加した時のことについて書いていこうと思う。

いつもは競技者としてガチで挑戦しているスパルタンレース。

初めてのボランティアは非常に良い経験になったので記録に残しておこうと思う。

 

今回ボランティアを申し込んだ理由は以下の通り。

  • エントリーに迷っていたらレース枠が売り切れた
  • ボランティアも経験してみたかった
  • ガチのレーサーを間近で見たい

こんなところだ。

それでは、ボランティアの1日について書いていこう。

 

出発・会場到着

ボランティアの朝は早い。

朝5時45分出発

レーサーの知り合いの方に会場まで乗せてもらった。

ボランティア集合時間は朝7時半

渋滞に巻き込まれ、会場には8時到着

急いでボランティアの受付を済ませる。

事前に遅れる連絡はしていたが、ボランティアほとんどの人はすでに担当エリアへ向かっているらしい。

担当の者が来るまで待っててください!

と言われ、入り口付近で待機する。

特に何もすることなく待機開始。

待機2時間

待ってくださいと言われ2時間が経過。。。

さすがに申し訳ないのもあり、

このまま待機してて大丈夫ですか?あれでしたら自分で担当エリアまで行きますよ〜

など声をかけたが、

すみません。。。もうちょっと待てくださいね。。。

とのこと。

事前に連絡したとはいえ、集合時間に遅れた自分が悪い

 

待機中にレースがスタートしてしまった。

間近で見たかったエリートレース。。。

知り合いもたくさんいたので、余計悔やまれる。

エイジレースもスタートしてしまい、知り合いの応援もほぼできずに終わってしまった。

ボランティア開始

2時間待機後のAM10時、ついに呼ばれた

元々予定されていた障害物ではなく、別の障害物の担当となった。

今回私が担当した障害物はマルチリグ

吊り下がったリングを雲底の要領で進む障害物だ。

主な仕事内容は、コースの誘導

クリアされた方は、こちらのコースです〜!!

失敗された方はペナルティです〜!!

基本的にはこれを連呼する。

後半の障害物だったので、皆の辛そうな顔を見ることができた。

昼休憩・弁当

2時間弱ボランティアをしたところで、昼休憩をいただいた。

スタッフ専用の休憩所へいき、弁当が支給される。

弁当はこんな感じだ。ご飯はセルフで盛り付けるシステム。

電子レンジもあるため、温めることも可能だ。

味は、可もなく不可もなく

ちなみにボランティアは知人と申し込んだとしても、バラバラになることが多い。

弁当を食べる時も基本的には単独行動の人がほとんどだ。

自ら声を掛けるなどしない限りはぼっち飯になるだろう。

午後ボランティア開始

昼休憩の終わる時間はそこまで厳格ではなく、

食べ終わったら戻ってきて〜

くらいのノリだ。

1時間弱の休憩を経て、午後のボランティアへ。

午前同様、マルチリグのボランティアを務める。

午後になると、OPENカテゴリーになるので、ペナルティもバーピーに変わる。

通路の邪魔にならないように誘導するなど若干の違いはあるが、午前とやることは大きく変わらない

また、落とし物を受け付けることもある。

今回渡された落とし物はこれだ。

牧場とはいえ危険すぎる。笑

こういった対応をするのもボランティアの仕事の一つだろう。

レース終了後・撤収

15時頃になると、人も減ってきてレース終了が見えてくる。

最終スタート組が通過したことを確認し、撤収作業開始

私が行った撤収作業は主に以下の2つ。

  • コース上のの撤収
  • バケットキャリーの中身抜き

まずは、コース上にあるこれらの杭を抜いていく。

1本ずつ手作業で抜いていく。

ずっと立ちっぱなしのボランティアであったため、むしろ楽しい

全長1キロくらいの杭を100本近くを抜き、杭の撤収は終了。

 

次にバケットキャリー中身抜きだ。

バケットキャリーとは、男性25キロ女性19キロのバケツを運ぶ障害物だ。

バケツの中には石が入っており、それらを抜くのが仕事だ。

これがかなりの重労働

普段レーサーとして喜んで運んでいる身としては楽しくて仕方ない

合計100個以上のバケツの中身を抜き、終了

ボランティア終了

16時頃、無事、ボランティア終了

最後に同じエリアでボランティアをした皆さまと記念写真。

何人かと仲良くなり、インスタを交換したりした。

  • 普段からスパルタンレースに出ているや、
  • 地元が近かったから参加してみたという人
  • マラソンをやっていて初めてスパルタンレースに出る前に参加してみた人など、

色々な背景の人がいた。

何はともあれ、今回ボランティアで出会えたことに感謝だ。

まとめ・感想

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今回は、2月に行われたスパルタンレースin茨城でのボランティアについて書いてきた。

主な感想としては

  • 最初2時間待たされてどうなるかと思った
  • レース中のボランティアはそこまで辛くない
  • レース後の撤収作業がなかなか重労働
  • 新しい出会いがあって良い

普段レーサーとしてガチで挑戦している身としては、裏方の仕事を知ることができてとても良い経験ができたと感じる。

今後は運営側・ボランティアにより感謝や敬意の意を持ってレースに臨めるだろう。

また、ボランティア特典として14,000円分のバウチャーがもらえるのもアツい。

次回以降の国内レースで使用できるため、エントリーが安価ではないため非常にありがたい特典だ。

 

まとめとして、今回はボランティアに参加して本当に良い経験ができたと感じる。

ただ、間近でみていると自分が走りたくなってしまう。

この気持ちを原動力にこれからもレーサーとして、スパルタンレースに挑戦していきたい。

最後まで読んでいただきありがとう。

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