今回は、現代のMRの実態について書いていこうと思う。
正直、MRによって個人差はあると思うが、現在のMRの現実的な仕事内容を紹介しよう。
先日、他業界の知り合いと仕事の話していたところ、
それ、もはや不労所得やん。笑
と言われた。
コロナの影響もあり、MRの働き方は大きく変化したのは事実だ。
今回はそんなコロナ後の働き方をベースに、私自身の就職前のイメージと現実も含めてみていきたい。
MRの現実的な仕事内容(朝)
就職前イメージ:毎朝の卸訪問・卸訪問後はミーティング ⇨ 午前中は超忙しい
現実:たまに卸訪問・たまにミーティング ⇨ 週の半分は昼まで爆睡
コロナの影響もあり、卸訪問は激減し、ミーティングも週数回程度。
昼先の訪問まではゆっくりできるので、昼まで寝ることもできるのが実態だ。
MRの現実的な仕事内容(昼・午後)
就職前イメージ:昼の得意先をひたすら訪問⇨ 1日10軒!休む暇なし!
現実:2~3軒訪問できれば上出来!内勤中心 ⇨ 訪問できる先が少ない!
コロナの状況が落ち着いても、面会できる施設はあまり変わらないのが現実。
激務のイメージはどこへ。
MRの現実的な仕事(夜)
就職前イメージ:夜遅くまで訪問、帰りは21時頃⇨ 帰りが遅くて疲労困憊・自炊などできない
現実:気分で早上がり、18時帰宅も可能⇨ 自分の時間が豊富
接待もほぼなくないため、夜は自分の時間が多い。
ジムに行ったり、自炊をしたりと、QOLも高い。
MRの現実的な仕事(まとめ)
少し極端に書いているが、このような働き方も可能で、実際にこんな働き方をしているMRがいるのも事実だ。
確かに、実労働時間は非常に少ないため不労所得とも言えるかもしれない。
正直なところ、1週間の仕事内容をギュッと凝縮すると、2日で終わる
言い方を変えると、空き時間が多い仕事と言えるだろう。
この空き時間で何をするかは、自分次第だ。
MRの怠惰すぎる働き方
MRの現実的な仕事内容として書いてみたが、こんな怠惰な働き方をしていて本当に大丈夫なのか。
おそらく多くのMRは、見えるところで仕事をやってる感を出している。
例えば社内への報告や情報発信、内勤の期限厳守などだ。
現場でほぼ仕事をしていないとしても、最低限の重要な得意先を訪問し、こまめに報告をする。
これさえ守れば、怠惰な働き方でも何も言われないだろう。
まとめ
結論、「不労所得」というよりかは、「コスパがいい」というべきかもしれません。
全く働いていないわけではないが、この仕事量で高給料がもらえるMRはコスパ最強だ。
コロナの影響で「激務」というイメージだったMRが、今や「コスパ最強」の仕事になった。
自分の時間が多くある現代のMRは、この自分の時間をどう使っていくのか、考えていきたいものだ。
それではまた。
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